気になる家族葬の費用の内訳

『主な葬儀費用の内訳』

式場使用料:10万円から30万円

式場使用料葬儀会場の使用料金です。ほとんどの会場は10万円から30万円、自宅でご遺体を安置する場合は、ドライアイス代が1日当たり5,000円から1万円程度かかります。

火葬料:1万円〜2万円(湖南市在住者)

公営の火葬場ではその地域に住んでいる人であれば~数万円です。他、待合室使用料なども必要なことも。

返礼品・飲食接待費:1人前3,000円から6,000円

飲食接待費・返礼品飲食接待費とは、通夜振る舞い、告別式後の精進落としなどの食事にかかる費用のことです。 また、一般葬では参列する人数が確定しないので、余裕をもたせた数の返礼品を準備します。家族葬では人数もだいたい決まっていますので、一般の葬儀よりも無駄がありません。1人前3,000円から6,000円が費用の目安です。

お布施・心づけ:15万円から30万円

お坊さんに対するお布施は、読経料や戒名料に加え、御膳料、御車代込みで15〜16万円、戒名は宗派やランクによって異なりますが、高いものでおよそ20~30万円かかります。日本の葬儀は約9割が仏式です。近年は心づけ不要の無宗教での葬儀を行うケースも増えてきています。

家族葬などのシンプルな形の葬儀が増えているのには様々な理由が考えられます。

・自分の葬儀に「あまりお金をかけてほしくない」という故人の遺志 ・寿命が延びて高齢の故人が増え、遺族や参列者の年齢も上がり必然的に参列者も減るため ・宗教に対する意識の変化、宗教儀礼に必要性を感じない人が増えたため ・経済的負担の少ない葬儀が求められているため 滋賀セレモニー家族葬会館では上記のような家族葬や小規模葬をお考えの方にさらに詳細な料金や家族葬のメリットやもちろんデメリットも踏まえてご納得いただけるようなプランをお客様にご提案させていただきます。